いとうゆうのまじめにふまじめ日記です。

都内で活動中のグループAFTER SCHOOL BABYSのいとうゆうのブログです。主に好きなものについて語っていきます。

バーフバリ 王の凱旋【ネタバレ注意】

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見ました!

 

てことこで、感想です‼️

 

※ネタバレします。うろ覚え箇所あり。全て個人の感想です。

 

 

バーフバリ 王の凱旋

2017年/インド

 

〜あらすぎるあらすじ〜

父の復讐を果たす息子(瓜二つ)の話

 

詳しくは公式サイトを→

映画『バーフバリ 王の凱旋』公式サイト

 

バーフバリ 伝説誕生の続編です。ですが、はじめに懇切丁寧な前回のあらすじがあるので、見なくて行っても大丈夫です。だけど多分おおよその人が前作見たくなると思うよ…‼️わたしもその一人‼️

 

お話はまず父バーフバリの偉大なる生涯について、その後息子バーフバリの復讐劇が始まります。

 

この父バーフバリがこれまたすごい人で…😳完璧&完璧!人間離れした強さ!象を止める!全ての行動が100点満点💯たぶん全人類の僕の考えた最強の王様像にだいぶ合致すると思う。だから民衆からの支持も厚い。小心者の中にもその勇気を見出し、行動するきっかけを与えたり、宣誓は絶対と言われている母の言葉より、自分の正義として妻との誓いを守ったり、現代社会における上司や夫としても最&高‼️

 

その妻となるデーヴァセーナもやはり負けてはいない人。理屈が通らないことであれば、立場的にもかなり上であろうバーフバリの母、国母シヴァガミにも毅然とした態度で批判する。無礼者の指は切る。二人が出会った時の彼女の髪の描写にひえってなった😍とんでもない美人。そして強い。

 

息子は息子で父の生き写し。最高の父と最高の母から生まれた最高の息子。

 

父バーフバリの兄、バラーラデーヴァは、悪役としての登場だから仕方ないんだけど、たぶん弟がバーフバリでなきゃ普通にいい王になれてたんじゃないのかなと思う。強そうだし、頭も回りそうだし。(ストーリーの立場上その才能のほとんどがバーフバリを陥れるものになってしまったけど。)わたし自身が長子だから兄や姉である人の肩を持ちたい笑😂息子バーフバリとの戦いの時に出してきた謎の乗り物兼武器のセンス最高だと思う👍

 

 カッタッパは身分的に仕方なかったよね…。でもとても賢くて強くて良き従臣。息子を抱かせたかった気持ちがわかる😢親戚のおじさんになってほしい。息子バーフバリを矢から守るシーン最高。あと父バーフバリと共に戦うシーンの息の合いようが本当に素晴らしいんだ…‼︎

 

最初はいけすかないと思ってたけど、ほんとは素直で純粋で勇気のある人だったデーヴァセーナの従兄クマラ。この人の死は切なかったな。このままバーフバリたちと慎ましやかだけど楽しい人生を送ってほしかった…。

 

そしてひたすら目を見開いている国母シヴァガミ😳‼️…いや、偉大な人だっていうのはわかるんだ…でもその印象が強い笑

 

 

総評

ロードオブザリングが好きなわたしにとって、戦いのシーンがとても好みだった。(追記:今思ったんだけど、種族入り乱れてるロードオブザリング並みの戦いをみせるバーフバリ達ってほんとに何者なんだろうか…)

ビジュアル的にカーラケーヤも好きだから、もっとよく見たかったな👀伝説誕生にはたくさん出てくるかな?🤔

期待通り歌って踊る。白鳥(?)の船も踊る。

映画館の大画面で見たからか、たまに舞台を観てるかと思うほどの迫力があって、さすが映画大国インド‼️

宗教についてはよくわからないんだけど、インドの人も素晴らしいものを前にすると手を合わせるのね。

 

 

あと思ったのが、いくら実力があってもやっぱり謀略の前ではまともに評価されないのね。結局はずる賢くても上手く立ち回る人の方が有利になってしまうんだな。それはいつの時代でもどこの国でも、そしてこれからも変わらないことなんだろうね。悲しいけど。

 

 

まとめ

2時間半があっという間で、それでもまだ見ていたいと思う映画にはなかなか出会えないと思う!それくらい世界観に没頭できた!マヒシュマティ王国万歳!

 

 

同じ監督さんが撮った「マッキー」って映画も面白かった!自分を殺した男を、ハエに生まれ変わって恋人とともに復讐する話!ハエの姿で踊るよ!コメディかと思ったら割とサスペンスだよ!

 

もし気になるようでしたら、ぜひ見てみてください🤗

 

 

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